舘坂橋教会の現会堂は、2001年に建てられました。
旧会堂で特徴的だった赤い屋根のデザインを残し、舘坂橋の丘の上に建てられ、地域の人に愛されてきた会堂のイメージを今もなお残しつつあります。
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信仰と祈りによって献げられた教会堂。
御言葉に誘われて神の御前に集められます。
礼拝堂にはオルガンが設置されており、礼拝時にはオルガンの奏楽によって賛美をしています。
礼拝堂入口には植物あふれるラウンジスペースがあります。
礼拝前後の語らいの場として、笑い声が聞かれます。
プロテスタント教会には珍しいステンドグラスを採用しています。
地域に仕え、神に仕える教会
80年前、戦時中にホーリネス教会は宗教弾圧を受けました。当時の舘坂橋教会も、その弾圧をくぐりぬけてきました。
写真の説教台は、軍部に壊されないように信徒の家の倉庫に疎開していたものが、今もなお会堂に残されています。
戦後の日本を代表する彫刻家 舟越保武。
1987年に脳梗塞で倒れ右半身不随となるものの 左手一本で制作を続けた《ゴルゴタ》は、舟越が新たな作家として歩み出した記念碑的な作品ともいえます。